2012年04月18日
瑕瑾の省察
1992年4月、僕ははじめて東京に上ってきました。
と、言う事は、今年の4月で、上京してから丁度20年が経ちました。
その後2000年に一度里帰りを2年ほどしていましたが、再上京したのが2002年4月。ここから数えても丁度10年。
下一桁がxxx2の年の4月には、僕は新しい心持で都(みやこ)に上ってきていました。
いつも新しい感情、気持ちで溢れ、チャレンジ精神に満ち満ちていました。
1992年は受験生として、荒川区の寮で勉学に勤しむために。
2002年は社会人として、新たに勤めるシステム会社のディレクターとしての職務を果たす為に。
で、今年は?
いろいろあって、今はおとなしく体調を整えながら、リハビリテーションの日々です。
10年前、20年前にこの今の状況を想像していたでしょうか?否。
20年前も10年前の状態も想像できてません。なんで英文学を専攻してシステムディレクターになってるんだ。
とはいえ、やはり今の状況は、20年前と変わらず、新たに挑戦する意欲に溢れ、自分の方針と今後の道筋のために、全力を尽くす準備を始めているといっても間違いない。どのようにチャレンジするか、というテクニカルな部分は、コアが動くまで様子見にはなっているけれども。それ自身も我が人生。
この次の2022年4月、自分は今度はなにをしているのか。何にチャレンジする為に、どこに突っ込んでいくのか。
僕にとってxxx2年4月は新たに事を興す時期なのです。まだまだ、これからです。
10代の若さは既にないし、20代の柔軟性もない。けど、積み重ねてきたものはある。そして、まだわずかながらの若さと柔軟性も残っている。このバランスをどう武器として、次を切り開いていくかだ。
うん、何とかなる。
写真は新宿御苑の内池。桜の咲くころには、いつも新宿に出向きます。
この記事書いた人 x-10 : 2012年04月18日 23:45
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